LINEを使っているとLINEポイントをもらったりLINEポイントがいつの間にか増えていたという事があります。
イベントやキャンペーンなどで知らないうちにLINEポイントが送られていたという方もいるでしょう。
LINEポイントを使った事がない方だとLINEポイントがあっても使い道がわからないという方も多いはずです。
LINE Payもまだまだ広まっていないので、そもそもLINEポイントって何?という疑問もありますよね。
そこでこのページではLINEポイント初心者に向けてLINEポイントの使い道をまとめました。
LINEポイントを使った事がない方やLINEポイントが何に使えるのか気になる方などは参考にして下さい。
LINEポイントって何?
そもそもLINEポイントとは、LINE Pay決済をした時に還元されるポイントです。
元々はLINEフリーコインという名前でしたが、2016年にLINEポイントという名称に変更となりました。
LINEポイントはLINE Pay決済以外の方法でも貯める事ができ、無料でポイントがもらえるキャンペーンなども定期的に行われています。
主にLINE関連のサービスでLINEポイントがもらえるキャンペーンが行われます。
例えば、お正月の時期などはお年玉やおみくじに関連したキャンペーンなどがあったりしますね。
そういった時にもらえるのがLINEポイントです。
(※最近ではLINEポイントではなくLINE Payボーナスがもらえるキャンペーンが増えてます)
LINEポイントの貯め方や確認方法など、基本的な使い方は以下でまとめているので参考にして下さい。
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基本的にはLINEポイントをもらうとすぐに使用する事ができますが、持っているポイントが少ないと使えないケースも多いので注意が必要です。
どのくらいのLINEポイントを持っていればどういう場所で使えるのか、以下で解説したいと思います。
LINEポイントの使い道一覧
せっかくLINEポイントがもらえても使い道がわからないというケースもあるでしょう。
そこでLINEポイントが何に使えるのか、以下でまとめてみました。
- LINEスタンプや絵文字の購入
- 他のポイントサービスと交換【2019年12月27日終了】
- LINEグッズやコンビニ等の商品と交換
- LINE Payへのチャージ【2019年12月31日終了】
- LINE STOREでスタンプや絵文字の購入
- LINE Pay加盟店での支払い
- LINE Payプリペイドカードでの支払い
これらの場所でLINEポイントを使う事ができます。
使用する場所によっては少ないポイントでも使用できたりしますが、ポイントが足りないと全く使えないというケースもあります。
具体的に必要なポイントは交換するサービスや支払い内容によって変わりますが、参考程度に以下でそれぞれ解説します。
LINEスタンプや絵文字の購入
LINEアプリ内でスタンプや絵文字を購入する場合はLINEコインを使いますが、LINEポイントは自動的にLINEコインに変換される機能があります。
LINEスタンプはクリエイターズスタンプの場合だと50コインで購入できるので、LINEポイントは100ポイント以上持っていればクリエイターズスタンプを購入できます。
(※公式スタンプの場合は100コイン必要なのでLINEポイントは200ポイント必要)
LINEポイントとLINEコインの変換は『2ポイント=1コイン』という設定なので購入に必要なコインの2倍のポイントを持っておかなければいけません。
また、LINEポイントとLINEコインの交換で気になる点などは以下でまとめているのでよろしければこちらも参考にどうぞ。
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他のポイントサービスと交換【2019年12月27日終了】
LINEポイントと他のポイントサービスとの交換は2019年12月27日(15時)で終了となりました。
現在は他のポイントサービスとの交換はできないようになってます。
LINEポイントの使い道としては重要だったポイント交換が終了となってしまうのは非常に残念ですね。
LINEグッズやコンビニ等の商品と交換
LINEポイントを使ってLINEグッズやコンビニ等の商品と交換する事もできます。
例えば、ローソンで購入できるブラックサンダーは32ポイントで交換できますし、ファミリーマートのファミマカフェは100ポイントで交換できます。
LINEグッズだとLINEキャラクターのぬいぐるみやポーチなどを交換できます。
LINEグッズは2000ポイント~3000ポイント前後必要なので少し高いですが、可愛いので人気がありそうですね。
他にも100ポイント~1000ポイント以内で交換できる商品が色々とあるのでポイントが少し貯まった時にでも確認してみると良いでしょう。
LINE Payへのチャージ【2019年12月31日終了】
LINEポイントをLINE Payへチャージする機能は2019年12月31日で終了となりました。
現在はLINEポイントをLINE Payへチャージできなくなってます。
LINEポイントの一番便利な機能だったLINE Payへのチャージができなくなるのはとても残念です。
LINEポイントを貯める意味がなくなったと言っても過言ではないと思います。これはそれくらい大きな仕様変更といえるでしょう。
しかし、2020年2月からLINE PayプリペイドカードでもLINEポイントを使って支払いができるようになりました。
LINEポイントをLINE Pay残高にチャージできなくても支払いに使えるのは嬉しいですね。
LINE Payについては以下でまとめているので気になる方は参考にして下さい。
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LINE STOREでスタンプや絵文字の購入
LINEポイントはLINE STOREでスタンプや絵文字や着せ替えを購入する時にも使えます。
LINEアプリから購入するのと同じですが、友達にスタンプをプレゼントする時などはLINE STOREからプレゼント購入しなければいけません。
プレゼント用に購入する際にLINEポイントが使えるのは嬉しいですね。
LINE STOREではLINEクレジットを購入したりしますが、LINEクレジットの購入やLINEマンガのマンガコインの購入にはLINEポイントが使えません。
LINE STOREでLINEポイントが使えるのはスタンプ購入と絵文字購入と着せ替え購入の時だけなので注意しましょう。
LINE Pay加盟店での支払い
最近は少しずつ注目されてきているLINE Payですが、LINE Payでコード支払いをする時にLINEポイントを使って支払いをする事もできます。
LINEポイントをLINE Payに変換してLINE Payで支払いしなくても、LINEポイントのまま支払いに充てる事ができるので便利です。
LINE Payカードを持っていなくてもLINE Pay加盟店であればLINEポイントを使って支払いに使えるという点は覚えておくと良いでしょう。
ただし、Amazonや楽天などネットショッピングを利用する場合にはコード支払いができないので注意が必要です。
そんな時に活用できるのがLINE Payカードです。
LINE Payカードだとネットショッピングでも利用できるので持っておくと便利。
2020年2月よりLINE PayカードでもLINEポイントを使って支払いができるようになりました。LINE Payカードを持ってない方は今のうちに用意しておくと良いですよ。
LINE Payカードは誰でも簡単に申し込みして手に入れる事ができるので気になる方は以下を参考にどうぞ。
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LINE Payプリペイドカードでの支払い
2020年2月にアップデートが行われてLINE Payプリペイドカードでの支払いにLINEポイントが使用できるようになりました。
これでLINE PayのQRコード決済に対応してないお店でもLINE PayプリペイドカードでLINEポイント支払いができます。
LINEポイントがLINE Pay残高にチャージできなくなってから利用頻度が落ちてしまいましたが、またこれからLINE Payを活用しやすくなりそうですね。
LINE PayプリペイドカードでLINEポイントを使う場合にはLINEウォレットで設定が必要となります。
LINE Payプリペイドカードでの支払い時にLINEポイントを使用するための設定方法は以下で解説してるので気になる方はこちらを参考にどうぞ。
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まとめ
2019年12月末でLINEポイントの使い道が大きく減ってしまいました。
他ポイントへの交換やLINE Payへの交換もできなくなってLINEポイントの価値も大きく減少したイメージです。
しかし、2020年2月のアップデートによってLINE PayプリペイドカードでもLINEポイントで支払いができるようになりました。
これによってLINEポイントの価値もまた以前のように上がったように感じます。
特にAmazonや楽天などのネットショッピングでLINEポイントが使えるようになるのは個人的に助かります。
今後も新しいポイント交換やサービスが増えてくる可能性もあるので引き続き注目しておきたいと思います。