LINE PayカードはJCBブランドのカードなのでJCBクレジットカードが使えるお店であれば支払いにLINE Payカードを利用する事ができます。
支払いの前にLINE Payの残高にちゃんとお金をチャージしていればクレジットカードのように使えるという事です。
クレジットカードのように使えるという事は、お店で支払いをする時にサインを求められる時があります。
LINE Payカードで支払いをした時も同じようにサインが必要になるのですが、LINE Payカードのサインで少し迷ってしまう方もいるようです。
なぜサインで迷ってしまうのかというと、LINE Payカードの表面に表示されている名義が『LINE MEMBER』という表記だからです。
LINE Payカードをお店の支払いで使いたい時に気になるサインについて解説します。
LINE Payカードで支払いする時のサインはどうすればいい?
まず最初に結論からお伝えすると、LINE Payカードで支払いをする時のサインは自分の名前で問題ありません。
自分の名前をサインしておけばLINE Payカードでの支払いもできますし、LINEアプリに支払い完了の通知も正常に送られてきます。
LINE Payカードの表面に名義として『LINE MEMBER』と書かれていますが、それは特に気にする必要はありません。
カードを使用する人のサインとして自分の名前を書いておけば問題ないのです。
オンライン決済する時に入力する名義は?
お店でLINE Payカードを使った時のサインは自分の名前を書くという事で問題ありませんが、オンライン決済する時の名義はどうなるのでしょうか。
これも私自身が実際に経験していることですが、オンライン決済の時に入力する名義に関しても自分の名前(ローマ字)で大丈夫です。
通常のクレジットカードでオンライン決済する時と同じようにローマ字で『名前』『名字』の順番で入力すれば決済できます。
LINE Payカードのオンライン決済時の名義に関しては以下でも詳しく解説してるので気になる方は参考にどうぞ。
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コンビニやスーパーなど、サインレスのケースは?
クレジットカードを使用する時にサインが必要か不要かはお店によって状況が変わるのですが、LINE Payカードでも同じようにお店によってサインレスで支払える時があります。
実際にLINE Payカードをコンビニやスーパーなどで使用した時にサインが不要で利用できるサインレスのケースもあります。
サインレスはお店側とクレジットカード会社との契約で変わるようなので、スーパーでもサインが必要な場合があったり、売り場によってサインレスでカードが使用できる場合もあります。
また、支払い金額によってサインが必要になるという契約がほとんどです。
たとえば、コンビニだと1万円以下はサインレス、スーパーだと3万円以下はサインレスといった具合です。
(※サークルKサンクスは5000円以下がサインレス)
こういった上限金額以上の買い物をする時だけサインが必要になるという感じです。
コンビニでもスーパーでもそれほど大きな金額を使って買い物するケースは少ないので、基本的にはサイン不要でカード払いができると考えておいて良さそうですね。
クレジットカードがサインレスで使えるお店であればLINE Payカードもサインレスで使えるのが嬉しいです。
普段からLINE Payカードを利用している方はそういうケースもあるという事を知っておくと良いでしょう。
まとめ
クレジットカードでも支払いをする時には基本的にサインが必要なケースがほとんどですが、LINE Payカードもサインが必要なケースがほとんどです。
LINE Payカードで支払う時のサインは自分の名前を書くようにしましょう。間違ってもカードの表面に表記されている『LINE MEMBER』と書かないように。
コンビニやスーパーなどではLINE Payカードでもサイン不要のサインレス決済ができるのもありがたいです。
ただ、今後はLINE PayカードよりもQRコード決済が増えてくるかもしれないので更に簡単に支払いできるようになるかもしれません。
LINE PayでもQRコード決済が簡単にできる仕組みになってるのでこちらも是非チェックしておくと良いでしょう。
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