ゼンリーには位置情報に加えて充電マークが表示されます。
この充電マークはどういう意味があるの?
と疑問に思う方もいるでしょう。
このページではゼンリーの充電マークの意味や色の違い、充電のバッテリー残量が減らない原因などについて解説します。
ゼンリーの充電マークについて気になる方は参考にしてください。
ゼンリーで充電マークの意味
ゼンリーの充電マークの意味は、友達持っているスマホのリアルタイムなバッテリー残量を表示しています。
充電マークをオフにすることはできないため、ゼンリーで友達登録している人なら誰でもお互いの充電残量を確認することができます。
この充電マークがMAP上に表示されることには、どのような意味があるのでしょうか。
主に友達との待ち合わせなどで充電がなくなりそうか判断できるのはありがたいですよね。
相手の充電がなくなりそうなら早めに電話して連絡しておくこともできますし。
充電が切れたとか充電が切れそうという事も相手に言わなくても伝わっているので無駄なやり取りを減らすことができます。
待ち合わせという点において充電マークでバッテリー残量がわかるのは便利な機能と言えますね。
充電マークの色の違い
ゼンリーの充電マークはバッテリー残量によって色が変わります。
例えば、バッテリーを充電したばかりで潤沢な残量がある場合など、充電残量が50%以上ある場合には緑色で表示されます。
充電残量が49%以下になると充電マークの色はオレンジ色になります。
更に充電残量が少なくなると、充電マークは赤色となります。
そして、残量がゼロに近づいてスマホが切れかけの状態になると電池マークの色がなくなりアウトラインのみの表示となります。
ちなみに、スマホを充電している時にはその状態もわかる仕組みとなっています。
充電中は電池マークの中にコンセントの形が表示され、現在のバッテリー残量が数字で表示されます。
位置情報オフにすると充電はどうなる?
ゼンリーで位置情報をオフにすると充電の残量などもその時点のまま固定された状態となります。
位置情報のオフにより固定された充電は何日経過しても変わることはありません。
実際の充電状態とは関係なく位置情報がオフになったタイミングの残量となります。
これはゴーストモードのフリーズした時と同じ状態ですね。
フリーズでの充電に関しては以下での詳しく解説してるので参考にしてください。
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ゼンリーで充電が減らない・変わらない原因
ゼンリーでリアルタイムな位置情報を共有している友達がずっとバッテリー残量が減っていなかったりずっと同じ充電残量のまま何時間も経過していたりすることもあります。
ゼンリーで充電が減らない状態や変わらない状態の場合、以下のような原因が考えられます。
- 相手がゴーストモードのフリーズを設定している
- 相手が位置情報をオフにしている
- スマホの電源がオフになっている
- 通信できない場所にいる
- 機内モードなどになっている
このような場合にはゼンリーのMAP上で相手の充電が減らないようになってます。
そして、充電マークの表示では『○○分前』といった表示で止まった状態になります。
ゼンリーの充電はリアルタイムでその時の充電状態を確認しているので相手が通信できない状態になっていたりフリーズ設定していると確認できないという事になります。
逆に言えば自分の充電残量を知られたくないという場合には位置情報をオフにしたり通信しないように機内モードにすると充電が変わらないように見せることができるという事です。
ゼンリーで充電が0になっている理由
ゼンリーで充電が0になってその場所から動かない場合、その場所で充電が切れたという判断になります。
相手の充電が切れた場合は充電が0%と表示され、そのまま変わらない状態となります。
充電が切れていると当然位置情報も確認できないのでその場所から移動もしないという事です。
また、スマホの設定などによって充電してからも位置情報がオフのままになっている可能性があります。
その場合は充電したとしてもゼンリー上の充電0のまま変わらないというケースもあります。
スマホの充電を行って位置情報もオンになった時点でゼンリーの位置情報や充電の残量も更新されるという感じなので覚えておきましょう。
ゼンリーは充電が減りやすくなる?
ゼンリーを使っていると常に位置情報を送っている状態となります。
友達に自分の位置情報を伝える必要があるためリアルタイムで常に通信を行っているような状態です。
一応、他の位置情報アプリと比べるとバッテリー消費は少ないという見解が公式で発表されていますが、ゼンリーを起動してない時と比べるとやはり充電は減りやすいと言えます。
もし充電が減りやすいと感じたらゼンリーアプリを閉じて位置情報をオフにします。
位置情報をオフにしておけば常にバッテリーを消費するという事もなくなります。
ゼンリーで充電が減りやすくなる対策としてはこの方法しかないでしょう。
ただし、位置情報をオフにしているとフリーズ設定した時と同じような状態になるので注意です。
ゼンリーのフリーズ機能については以下でも解説してるので参考にどうぞ。
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まとめ
ゼンリーで充電マークの意味はスマホのバッテリー残量がわかるようになってます。
友達の位置情報と共に充電の残量もわかるので、充電がなくなりそうな状況を把握できるので便利です。
また、状況によっては充電マークの残量が減らないという事もあります。
ゼンリーで位置情報が確認できない時などは充電の残量が減らないといった仕組みになっているので覚えておくと良いでしょう。