リモートという言葉がよく使われます。
リモート会議、リモートワーク、リモート飲み会、リモート授業など、様々なものがリモートで行われるようになりました。
このページではリモートについて解説します。
リモートとは何?どういう意味?
リモートとは、遠く離れた場所にあるもののことです。
遠隔地にあるコンピューターのファイルやアプリケーションを使用するために、インターネットを介して接続することを指します。
英語では「remote」という単語を使います。
「remote」は日本語で「遠い」という意味です。
英語の「remote」は、リモートコントロールに使われることが多いです。
リモートコントロールは、遠く離れた場所からコントロールする方法です。
日本では「リモート○○」と表現して、リモート会議やリモートワーク、リモート飲み会などのように使われることが多いです。
リモート会議とオンライン会議の違いは?
リモート会議とオンライン会議の違いが気になる方も多いでしょう。
基本的にリモート会議とオンライン会議は同じ意味を指します。
どちらの会議もビデオ会議やオーディオ会議などの会議システムを使用して会議を行うタイプの会議です。
一般的にはZoomやGoogle meetを使ってオンライン会議をします。
リモートワークとテレワークの違いは?
リモートワークは英語で「Remote work」と書きます。
リモートワークは、会社の建物やオフィスから離れた場所で働くことを指します。
オフィスにいなくても自宅で仕事をすることなどをリモートワークと呼びます。
テレワークは、電話やインターネットを使って会社とコミュニケーションをとりながら仕事をすることを指します。
基本的にはリモートワークもテレワークも同じような意味で使われます。
最近ではリモートワークという言葉を使うことが多いのでどちらの言葉を使えばいいのか迷ったときはリモートワークを使っておけばいいでしょう。
リモートワークが増えた理由
日本人のリモートワーク経験者は、コロナ前と比べて約50%増加していると言われています。
リモートワークが増えたのはやはりコロナ対策であるとともに、リモートワークは生産性を高めることを明らかにしているからです。
コロナ対策は最初は面倒でしたが、これからは良い習慣になりそうです。
リモートワークのメリット
リモートワークのメリットには以下のようなものがあります。
- 出社時間を柔軟に設定できる
- 出社する必要のないデスクワークに適している
- スケジュールを柔軟に組める
- 無駄な会議やミーティングを減らせる
- 無駄なコミュニケーションを減らせる
- 勤務地に限らず働ける
- コミュニケーション手段が多様になる
- 働き方を変えられる
このようにリモートワークには様々なメリットがあります。
これからはリモートワークがどんどん増えてくるので働き方もより多様化していくことでしょう。