オフラインとは何なのか、どういう意味があるのか気になる方もいるようです。
特にiPhoneアプリや音楽アプリ、YouTube などでオフラインという言葉が使われています。
このページではオフラインについて解説します。
オフラインとは?どんな意味?

オフラインとは、オンライン状態ではないという意味で使われる事が多いです。
つまり、インターネットに接続されてない状態をオフラインと呼びます。
英語では「offline」と書きます。
offlineは「作業などから離れている」「コンピューターにつながっていない」といった意味があります。
また、コンピューター、スマートフォン、タブレット以外の世界をオフラインと呼ぶこともあります。
オフラインは、インターネットやその他のデジタルデバイスにアクセスできない人を表すためにも使用できます。
iphoneのオフラインとは?
iphoneのオフラインとは、電波の届かない場所にいる時や電源が入っていない時を指します。
機内モードを使っている時もオフライン状態と言えます。
通常は常に電波が入っているのでiphoneはオンライン状態なのですが、上記のような場合に限りオフラインになっているという意味です。
音楽アプリのオフラインとは?
音楽アプリは、オフライン状態でも利用できる機能があります。
オフラインで利用できる音楽アプリは通信料金を節約することができるため外出先での利用もおすすめです。
端末に曲をダウンロードしておけばオフラインで再生することができます。
また、音楽アプリではアルバムや曲を購入することもでき、購入した音楽はインターネットに接続してないオフラインでも再生できます。
もちろん、オフラインで再生した音楽はギガを消費することもありません。
ギガの通信量は一切減らずに音楽を聴きたい時にはオフライン再生が良いですね。
YouTubeのオフラインとは?
YouTubeもオフラインで楽しむことができます。
YouTubeをオフラインで視聴するには、YouTubeアプリをダウンロードしオフラインで視聴できる動画をダウンロードしておきます。
ダウンロードした動画はオフラインでも楽しめるので、通信状態やバッテリーの残量が気になる方は動画をダウンロードして視聴するのが良いですね。
ただし、長時間の動画をダウンロードするには時間もかかってしまうのであまりおすすめできません。
そのような場合はやはりオンラインでYouTubeを見る方が快適に見れるでしょう。
オンラインとの違いと使い分け
オンラインは「ネットワークに接続された状態」を指しオフラインはその逆です。
しかし完全に切り離されている場合だけでなくアプリ内でログアウトしている状態や一時的に通信を遮断して作業している状態も「オフライン」と呼ばれることがあります。
つまりオンラインとオフラインの境界は状況によって曖昧です。
たとえばクラウド上で作業をしているときはオンライン通信が切れてローカル保存で作業しているときはオフラインというように目的に応じて使い分けるとよいでしょう。
ビジネスで使われる「オフライン」の意味
英語では“Let’stalkoffline.”のように使われることがあり「この場ではなく別の機会に話そう」という意味になります。
ビジネスシーンでは会議中に詳細な議論を避けたいときや個別に話す必要がある場合に使われる表現です。
日本語でも「この件はオフラインで話そう」といった言い回しが浸透しています。
このように「オフライン」は単にインターネットから切断された状態だけでなく「公式な場を離れて個別に話す」という比喩的な意味でも使われているのです。
オフラインのよくある使い方
オフラインのよくある使い方としては以下のようなものがあります。
- ゲームや SNS からログアウトしてオフラインにする
- wi-fi を切断してオフラインにする
- スマホのネットワークを切断してオフラインにする
- PCやスマホのインターネット設定をオフにしてオフラインにする
このようにネット接続をオフにしたり設定を変えることでオフラインにするといった使い方が多いです。
