スマホアプリや Web サービスなのでログインが必要な場合にはパスワードが使われたりします。
そもそもパスワードとは何なのか、どういう意味があるのか、ID との違いは何なのかなどまとめました。
また、iPhone で使われるパスワードなどについてをまとめてるので合わせて参考にしてください。
パスワードとは何?どういう意味?
パスワードとは、スマホやPCにアクセスするために使用する認証情報のことです。
英語では『password』と表記します。
パスワードの意味は「パス(通路)を許可するもの」という意味です。
一般的にパスワードはユーザー名やメールアドレスと共に使用されることが多いです。
パスワードは、通常、半角英数字で構成されています。パスワードに日本語を使う事はほとんどありません。
パスワードとIDの違い
パスワードと ID の違いには以下のような点があります。
- パスワードは自分で決めるもの
- IDはサーバーで決められるもの
- パスワードは暗号化されて送られる
- IDは暗号化されて送られない
このようにパスワードと ID には違いがあります。
ID はサーバーで決められるものが多いですが自分自身で ID を決めることができるサービスなどもあります。
ちなみにID と似た機能でアカウントというものもありますがアカウントに関しては以下で解説してるので参考にしてください。
関連リンク
iphoneで使うパスワード
iPhone で使うパスワードには以下のようなものがあります。
- スマホ自体のパスワード
- wifiのパスワード
- メールのパスワード
このようにiPhone の中でもパスワードを使うケースがいくつもあります。
セキュリティ的にも一番大事なのは iPhone 自体のパスワードの設定です。
iPhone本体のパスワードは必ず設定しておくようにしましょう。
iphoneでパスワードの設定方法
iphoneでパスワードを設定するには、
- 「設定」を開く
- 「Touch IDとパスコード」をタップ
- パスコードを入力
- 「パスコードを変更」をタップ
- 4桁(または6桁)の数字を入力
- 「パスコードを確認」をタップ
- 4桁(または6桁)の数字をもう一度入力
これで iPhone のパスワードを設定することができます。
パスワードを忘れたら
通常、パスワードを忘れた場合などはパスワードの再発行といった機能があることが多いです。
アプリや Web サービスなどではメールアドレスを使ってパスワードを再発行できたりします。
しかしiPhone のパスコードに関しては簡単に再発行することができません。
iPhone ではパスコードを6回連続で間違えるとデバイスがロックされてしまいます。
そのためパスコードを忘れた場合にはPC を使ったりリカバリーモードを使って iPhone を一度消去する必要があります。
iPhone のリカバリーモードなど詳しいやり方は以下で解説してるので参考にどうぞ。
関連リンク
パスワードがバレないような工夫
パスワードが他人にばれないようにするために以下のような工夫をしておきましょう。
- 8文字以上で作る
- 大文字、小文字、数字、記号をそれぞれ1文字以上含む
- 個人情報を含まない
- 他人にわかりやすくない
- 一定時間でパスワードを変える
- 複雑なパスワードを設定する
このような工夫をすることでパスワードが推測されにくくなります。
アカウントの乗っ取りなどを防ぐためにも上記のような点を意識しながらパスワードを設定するのがおすすめです。